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シリーズ 【 健口コーナー 】1−4
ムーシールドによる反対咬合の早期治療
下の歯が上の歯より前に出ているいわゆる受け口といわれるものを反対咬合といいます。これは3歳児検診で4〜5パーセント見つかっていますが、放置されているケースが多いことはご存知でしょうか?自然になおるケースはほとんどなく、治療が必要であることはいうまでもありません。ただ矯正となると歯にブラケットというものをつけてワイヤーを入れて治すというイメージがありますがここで紹介するのはマウスピースみたいなものです。
反対咬合右側反対咬合正面反対咬合左側
これがムーシールドです。これは機能的顎矯正装置で筋肉の機能を改善する装置です。反対咬合の筋肉の機能上の問題点は低位で機能する舌、強い上口唇、弱いオトガイの緊張であす。 ムーシールドは柳澤先生によって考案された装置で舌を挙上する領域と、上口唇を排除するシールド領域が付与された構造になっています。これは就寝時のみの使用で、治療効果を上げることが出来る装置です。 対象年齢は3歳から6歳で、柳沢先生の治療では6ヶ月から1年くらいで効果が表れ、約9割で改善が見られるそうであります。ただ個人差があるのでムーシールドを扱う先生への相談が必要となるでしょう。
地域保険委員会
反対咬合右側反対咬合正面反対咬合左側
シリーズ 【 健口コーナー 】1−1 歯・口の機能
シリーズ 【 健口コーナー 】1−2 フッ素で予防
シリーズ 【 健口コーナー 】1−3 咀嚼(噛む)運動の特徴
シリーズ 【 健口コーナー 】1−5 摂食・嚥下運動の流れ
シリーズ 【 健口コーナー 】1−6 のどちんこの話
シリーズ 【 健口コーナー 】1−7 おいしさ因子の話
シリーズ 【 健口コーナー 】1−8 お口の中の癖
シリーズ 【 健口コーナー 】1−9 オモシロ歯科四文字熟語集
シリーズ 【 健口コーナー 】1−10 お口の健康グッズ=ガムを長時間咬み続けると色々な効果があります
シリーズ 【 健口コーナー 】1−11 新撰組の生き残りも虫歯には勝てなかった
シリーズ 【 健口コーナー 】1−12 抜けた歯はどうするの?
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