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九州歯科大学公開講座。



平成26年度九州歯科大学公開講座が10月30日7時半より
小倉歯科医師会館にて行われました。

 荒牧利裕会長の挨拶があり、学術委員会担当
中村貢治理事より講師の紹介があり、講演が始まりました。
 九州歯科大学歯学部口腔機能学講座生体材料学
分野教授清水博史先生による、「歯科材料の接着」につ
いての講演が行われました。

 接着性ブリッジのセット時症例などを基に話がありました。
接着に関しては4年前の国家試験にも出題される程大切な内
容となってきています。
 セット直前に内面をサンドブラスト処理をし、プライマー
処理を行う事が重要であるとの事です、サンドブラスト処
理の目的は、表面積に凹凸を付け、表面積を増やし表面の油
分や汚れを落とす事にあります。
また、症例を選ぶ必要もあります。例えば何本も繋がってい
る場合であったり、前歯部である場合などリスクがあがります。
 もちろん形も関わってきます。最近ではD型という、咬頭の
周りを覆う様にするタイプの型が良いと考えられているとの事。
 
 このように、接着させる為に様々な方法が思案されています。
接着に関して、興味が尽きる事はありません。今後も注目して
いきたいと思いました。




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